お問い合わせ

関東支部事務局

 

※2024年より事務局が移りました。

〒173-8606

東京都板橋区加賀2-11-1
帝京大学医学部附属病院 病院病理部 内
日本病理学会 関東支部事務局

TEL:03-3964-1211(代表)

FAX:03-3964-9422

E-mail:jspkanto-office@umin.ac.jp

 

 

  1.日本病理学会関東支部へのお問い合わせ 

    上記の 関東支部事務局 にお問い合わせください。

 

 

  2.所属変更・住所変更等の連絡方法は下記をご覧ください。

     所属先変更・住所変更等は 日本病理学会会員システム よりご自身にてご変更下さい。

    なお、関東支部メーリングリストの登録は、別途、関東支部事務局 にお知らせいただく必要があります。

 

 

  3.日本病理学会関東支部への転入・転出、新入会などについての問い合わせ連絡先は下記にお問い合わせください。

 

   〒101-0041

   東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階

   一般社団法人 日本病理学会

   TEL:03-6206-9070

   FAX:03-6206-9077

   E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp 

 

 

  4.AMED研究事業への協力について 

    関東支部では、下記の研究に参加、協力しています。 (AMED: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構)

 

『人工知能等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集と病理支援システム開発研究』

 

   患者さんへ

   

  研究協力のお願い

当科では「人工知能等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集と病理支援システム開発研究」という研究を行います。この研究は、2014年4月1日より2018年3月31日までに日本病理学会関東支部会の交見会にて使用した病理組織標本を使用する研究で、研究目的や研究方法は以下の通りです。直接のご同意はいただかずに、この掲示によるお知らせをもってご同意を頂いたものとして実施されます。皆様方におかれましては研究の主旨をご理解いただき、本研究へのご協力を賜りますようお願い申し上げます。この研究へのご参加を希望されない場合、途中からご参加取りやめを希望される場合、また、研究資料の閲覧・開示、個人情報の取り扱い、その他研究に関するご質問は下記の問い合わせ先へご連絡下さい。

 

(1)研究の概要について

研究課題名:人工知能等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集と病理支援システム開発研究

研究期間:2017年10月1日~2018年3月31日

研究責任者:日本医科大学統御機構診断病理学 内藤善哉

(2)研究の意義、目的について

日本病理学会の主導のもと、全国で複数の大学病院、市中病院、日本病理学会7支部当院病理部に保存されている病理組織デジタル画像を、日本病理学会の病理組織画像収集クラウドサーバに登録し、病理診断支援ツール,人材育成のためのe-ラーニング等の病理診断生涯教育支援ツール、アーカイブ化事業、および人工知能を活用した病理診断技術の研究開発を行い、疾患の最終診断である「病理診断」で、よりいっそう国民の医療に貢献できる体制を構築することを目的とします。

 

(3)研究の方法について(研究に用いる試料・情報の種類)

人工知能(Artificial Intelligence:AI)の利活用の一環として,病理組織デジタル画像のビッグデータを収集・集約し,これを活用して病理医人材育成のための病理診断精度管理ツール,病理診断支援ツールを開発します。本学は、関東圏の病院から取り寄せた連結不可能な標本80件を収集、バーチャルスライド化します。データは専用回線を通じてクラウドサーバに送信します。

研究期間は、実施承認日から 2018 年3 月31 日を予定しています。

 

(4)個人情報保護について

研究にあたっては、個人を直接特定できる情報は使用されません。また、研究発表時にも個人情報は使用されません。その他、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省)」および「同・倫理指針ガイダンス」に則り、個人情報の保護に努めます。

 

(5)研究成果の公表について

収集した病理組織デジタル画像の一般公開はしません。

 

(6)問い合わせ等の連絡先

日本病理学会関東支部 

支部長 笹島 ゆう子(帝京大学医学部附属病院 病院病理部)

〒163-8606 東京都板橋区加賀2-11-1

電話番号:03-3964-1211(代表)

メールアドレス:jspkanto-office@umin.ac.jp